西武船橋店 再開発 (10)工事記録(2021年1月分)
- 目次
- 店内構造、閉店時の様子
- 閉店後の動き
- 再開発の概要(掲載準備中)
1月27日分
ロフト館
- 01/25~26:ロフト館1階 解体、片付け、本館連絡通路 斫り(はつり)
- 01/27~28:ロフト館1階 解体、足場解体、本館連絡通路 吊り足場解体
解体
船橋ロフトの1階南側部分(「西武パーキング」ABブロック直下)が解体されました。
ペデストリアンデッキはこの時点では解体されずに残り、一部では既にペデストリアンデッキのみになっている箇所もあります。
解体工事の進捗に伴い、船橋駅快速ホームからはこれまで東京寄りの交差部分でしか見ることが出来なかった京成本線が、ロフト館の奥でも見ることが出来るようになりました。
本館への連絡通路での吊り足場設置
本館への連絡通路の解体に伴い床が撤去され、吊り足場が設置されました。壁は防音シートで覆われている他、屋根も一部が撤去されています。
防音シート上には、吊り足場設置前には無かった「4.5m 頭上注意!」と記載された看板が設置されました。
第1ゲートの移設
総武線側の納品ゲートを利用して解体工事が開始された当初から使用されていた総武線側の第1ゲートは、2020年8~11月にかけて第2ゲートとして使用されていた西武パーキングの入口跡地に移設されました。旧第1ゲートの左端に2020年12月に設置された第3潜り戸は、第1ゲートが移設された後もそのまま使用されています。
1月29日分
本館
ロフト館への連絡通路付近にある屋根の撤去が開始されました。舞台後方の屋根は閉店直後の2018年3月に撤去されていますが、この日は当時撤去されなかった1階からの階段付近での撤去が行われました。2018年、2021年ともに、屋根の柱は撤去されずにそのまま残っています。
また連絡通路での吊り足場の撤去に伴い、通路手前に転落防止用のロープが設置されました。
※連絡通路での工事については後述します
ロフト館
- 01/29:ロフト館 重機搬出、1階 解体、本館連絡通路 解体
- 01/30:休工
解体
1階南側部分が引き続き解体されました。残っているペデストリアンデッキでも解体に向けた準備が始まっており、11月に一部が撤去されていた第1ゲート付近(本館への連絡通路直下)の外壁や、付近の天井板が一部撤去されました。
(前述の27日に撮影した写真によると、既にその時点で撤去されていたようです)
本館への連絡通路での解体準備
連絡通路の壁が外側、内側ともにほとんど撤去され、鉄骨が剝き出しとなりました。外側は屋根の柱を構成している部分のみ、内側は中央部の一部のみが残っています。
吊り足場や防音シートも撤去され、直下の道路上から連絡通路の屋根を見通せるようになりました。防音シート上の「4.5m 頭上注意!」と記載された看板は、防音シートの撤去に伴って鉄骨上に移設されています。また、通路手前に転落防止用のロープが設置されました。
道路の通行止め
本館への連絡通路での作業に伴い、1月27~29日の0:00~5:00の間、ロフト館と本館の間の道路は通行止めとなりました。
更新履歴
- 2021/04/07 投稿