西武船橋店 再開発 (9)工事記録(2020年12月分)
- 目次
- 店内構造、閉店時の様子
- 閉店後の動き
- 再開発の概要(掲載準備中)
12月20日分
ロフト館
解体
船橋ロフトの2階南側部分(「西武パーキング」ABブロック直下)、ABブロックの3階部分が解体されました。
2階南側部分の解体に伴い、ペデストリアンデッキの柵の一部に防音シートが設置されました。また一部の外壁が撤去された本館への連絡通路に動きはありませんでしたが、解体により連絡通路が孤立する形で残っています。
北側はこれまでに概ね解体が終了しており、地下設備の撤去などに移行しています。ただし西側の駐輪場付近は解体されておらず、解体材の分別や休憩場所に使用されているようです。
ゲート関連
総武線側の納品ゲートを使用して設置された第1ゲートの左端に、第3潜り戸が設置されました。また11月に撤去された第2ゲートは西武パーキングの出口跡地に再び設置され、撤去の際に設置された第2潜り戸も右端に移設されました。
12月25日分
ロフト館
- 12/21~23:西武パーキング地下 設備撤去、解体材搬出、ロフト館1~2階 解体、片付け
- 12/24:西武パーキング地下 設備撤去、解体材搬出、ロフト館1~2階 解体、場内連休前養生(年末年始)
- 12/25:西武パーキング 解体材搬出、ロフト館1~2階 解体、場内連休前養生
- 12/26:点検、整備、場内連休前養生
1~2階南側部分が解体されました。12月20日時点で一部に設置されていたペデストリアンデッキ上の防音シートは、解体に伴い全体に設置されています。
南側のペデストリアンデッキや本館への連絡通路は建物とは別に解体されるため、この時点では解体されずに残っています。北側の解体に伴い、地上でも東側から総武線や東武アーバンパークライン、総武線側から南側の解体の様子を見ることが出来るようになりました。
おまけ
今回の解体工事に伴い、西側の天理教本溢分教会向かい、東側のペデストリアンデッキ東端付近に、振動計・騒音計が設置されています。衝立の内側に設置されており、透明の衝立を通して見えるようになっています。
更新履歴
- 2021/03/26 投稿
- 2021/04/01 12月20日分「ロフト館」(解体)、12月25日分「ロフト館」に、防音シートに関して追記
- 2021/04/02 一部表記を修正