2022-06-18

Field Cast活動記録 (7.5)オリンピック期間中の活動【番外編】

【6】東京オリンピック・パラリンピック【6】東京オリンピック・パラリンピック-【6a】Field Cast

1時間以上早く成田空港に到着したNH1便(写真中央ワシントンD.C.→東京)
撮影日：2021年7月22日

成田空港の様子
東成田駅の訪問
- 改札外
- 改札内
参考文献
更新履歴

東京オリンピックの開催期間中に成田国際空港にて行ったField Castとしての活動について、本編に掲載していない余談などをご紹介します。

※掲載している写真は、全て活動終了後または活動日以外に撮影しています。

成田空港の様子

東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中には、空港内の装飾が行われました。

※Instagramにも投稿する予定です。

第1ターミナル

南ウィング出発ロビーを巡回する巡回監視ロボット「セコムロボットX2」
※2022年6月より新型ロボット「cocobo」も巡回中

大型LEDビジョン

左：第1ターミナル到着ロビー右：第1ターミナル出発ロビー
撮影日：2021年7月22日

2019年11月～2020年1月にかけ、第1ターミナル、第2ターミナルに大型LEDビジョンが設置されました。このうち第1ターミナルには、到着ロビー、出発ロビーに326.9インチの大型LEDビジョンが設置され、広告の放映や災害時の情報提供を行っています。
東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中は、大会に合わせて成田空港や組織委員会などが制作した動画が放映されました。

競技アニメーションは、YouTube上に公開されている上記2本の動画の短縮版が放映されました。

(大会終了からしばらくはPara Sport Danceが頭から離れませんでした…)

第2ターミナル

オフィシャルショップ

左：第1ターミナル(中央ビル4階) 右：第2ターミナル(4階)
撮影日：2021年7月26日

第1ターミナルでは中央ビル4階に、第2ターミナルでは4階に、東京オリンピック・パラリンピックのグッズを扱うオフィシャルショップ「TOKYO 2020 OFFICIAL SHOP」が開設されました。売場面積は第2ターミナルの方が大きく、個別の競技に関するキーホルダーなど一部の商品は第2ターミナルのみにありました。
支払いには現金、Visaを使用することが出来、ここでのグッズの購入が初めてのField Castカードの使用となりました。

東成田駅の訪問

成田空港の開港から1991年までは、空港から離れた別の駅が成田空港駅となっていました。この駅は現在東成田駅となっており、京成東成田線と2002年に開業した芝山鉄道線が乗り入れています。
今回の活動では基本的に京成本線を利用しましたが、7,8月に1回ずつ東成田駅を訪問することが出来ました。

撮影日：2021年8月2日(一部を除く)

左：第1ターミナル6番のりばに停車中のターミナル連絡バス撮影日：2021年7月22日
右：東成田駅への連絡通路

東成田駅へは、第1、第3ターミナルからはターミナル連絡バス、第2ターミナルからは地下1階の連絡通路で行くことが出来ます。連絡通路は約500mあり、途中勾配や曲がり角があります。

改札外

駅構内は成田空港駅時代の面影を残していますが、規模は大幅に縮小されており、衝立が設置されている箇所もあります。出入口は2箇所を利用することが出来ます。

改札内

改札内の規模も大幅に縮小されています。ホームは2面4線ありますが、スカイライナーの発着に使用された西側の1面2線は留置線として使用されており、その部分には立ち入りが出来なくなっています。

現在は東側の1面2線のみが使用されています。留置線として使用されている旧ホームには1991年以前の「成田空港」の駅名標が残っており、改札階の閉鎖された箇所なども含めてツアーなどで立ち入ることが出来ます。

参考文献

セコム株式会社「自律走行型巡回監視ロボット「セコムロボットX2」のサービス提供を開始」
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20190523.html 最終閲覧日：2022年6月18日
成田国際空港株式会社「セコム社製新型セキュリティロボット"cocobo"を導入」
https://www.naa.jp/jp/docs/20220607_secomrobot.pdf 最終閲覧日：2022年6月18日
成田国際空港株式会社「成田空港に国内空港最大級の大型LEDビジョンが登場！」
https://www.naa.jp/jp/20191018-digitalsignage.pdf 最終閲覧日：2022年6月3日

更新履歴

2022/06/18 投稿

2022-06-05

Field Cast活動記録 (7)オリンピック期間中の活動

【6】東京オリンピック・パラリンピック【6】東京オリンピック・パラリンピック-【6a】Field Cast

概要
成田国際空港
活動内容
- 7月(入国)
- 8月(出国)
活動の流れ
参考文献
更新履歴

東京オリンピックは、2021年7月23日～8月8日の16日間開催されました。ここでは、この期間中にField Castとして行った活動についてご紹介します。

目次
番外編
前へ：【2021年4～8月】役割別研修、リーダーシップ研修、会場別研修
【2021年5～9月】ユニフォーム&アクレディテーションカードなど受け取り
次へ：【2021年8～9月】パラリンピック期間中の活動
【2021年9～12月】大会を終えて

概要

活動場所：成田国際空港(千葉県成田市古込) 第1・第2ターミナル
活動期間：2021年7月1日～9月8日
このうち、2021年7月22日～8月5日の間の計9日間活動
活動時間：9:00～15:00(早番)または14:00～20:00(遅番)
※うち休憩1時間
役割：出入国【AND】

選手や関係者が出入国する空港で活動することから、オリンピック開会前～パラリンピック閉会後の長期に渡り活動があるのが特徴です。

成田国際空港

左：第1ターミナル撮影日：2021年8月15日
右：第2ターミナル撮影日：2021年7月26日

左：第1ターミナルのオリンピックシンボル撮影日：2021年7月22日
右：パラリンピックシンボル撮影日：2021年8月15日

戦後の羽田空港での発着回数の増加を受け、発着能力の向上を目的に、新たな空港の建設が検討されました。その後1966年に成田市への建設が決定し、紆余曲折の末1978年に開港しました。その後1992年に第2ターミナル、2015年に第3ターミナルの供用が開始されました。
現在、原則として第1ターミナルはスカイチーム(北ウィング)、スターアライアンス(南ウィング)に加盟する航空会社、第2ターミナルはワンワールドに加盟する航空会社が使用しています。また、第3ターミナルはLCC専用のターミナルとなっています。

左：第1ターミナル6番のりばにて撮影日：2021年7月22日
右：第2ターミナル8番のりばにて撮影日：2021年7月26日

ターミナル間の移動には、成田空港交通が運行する無料のターミナル連絡バスを利用することが出来ます。東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中は、全14両が大会応援デザインとなりました。

成田空港ターミナル連絡バス東京オリンピック・パラリンピック応援デザイン

活動内容

※掲載している写真は、全て活動終了後または活動日以外に撮影しています。

選手や大会関係者の動きに合わせ、7月中と8月中で異なる活動を行いました。
活動するターミナルはシフト上で指定されており、当日の状況により第2ターミナルに移動する場合を除き、全ての活動日で第1ターミナルを担当しました。

7月(入国)

左：第1ターミナル南ウィング到着ロビー(手前のベンチが一時待機場)
右：第1ターミナルバス乗降場
撮影日：2021年8月15日

左：第2ターミナル到着ロビーA(奥のベンチが一時待機場)
右：第2ターミナルに掲示された専用カウンターへの案内
撮影日：2021年7月26日

入国する大会関係者(審判など)を、到着ロビーの一時待機場から大会関係者用のバス乗降場、または専用カウンターにご案内しました。

第1ターミナルにて、選手団向けのバスのりばとして使用された4,5番のりば
撮影日：2021年7月22日(左)、2021年8月15日(右)

選手団の入国時には別の動線を経由するため、選手団のお出迎えのみを行いました。この他、選手団の手荷物の運搬などを行うスタッフの補助を行うことがありました。

8月(出国)

左：第1ターミナルのバスのりば撮影日：2021年8月15日
右：第1ターミナル南ウィング出発ロビー撮影日：2021年7月22日

左：第2ターミナルのバスのりば右：第2ターミナル出発ロビー
撮影日：2021年7月26日

空港に到着した選手団や大会関係者を、搭乗する便のチェックインカウンターにご案内しました。同時に到着した場合でも搭乗する便が異なることがあり、ユニフォームの受け取り時に配布されたガイドブックにある筆談ボードを活用し、行先ごとにチェックインカウンターをご案内しました。
時間に余裕がある場合は、出国審査に向かう選手団のお見送りも行いました。

活動の流れ

チェックイン

チェックインは、活動開始の30分前から可能となります。第2ターミナルにて活動する場合も含め、第1ターミナル内の休憩室(南ウィング4階の有料待合室S-2～4)にて行われました。
人材管理(PEM)を担当するField Castにより、アクレディテーションカードの確認、支給品、食事引換券の支給が行われました。その後休憩室内の棚に荷物を置き、活動開始まで待機します。

活動時の支給品

飲料水
活動開始の際、食事の際に1本ずつ支給されました。
暑さ対策グッズ
塩分補給タブレット、クーリングボディシートが支給されました。
活動記念グッズ
活動日数に応じて(基準は活動場所によって異なります)、ピンバッジなどがプレゼントされました。成田空港では最初の活動日にくじ引きが行われ、ピンバッジまたはスウォッチがプレゼントされました。

活動開始

活動開始時刻になると、担当者から選手団や大会関係者が搭乗する予定の便の時刻、便名、人数、注意事項などが発表されます。その後特に問題がなければ、シフト上で指定されたターミナルの到着ロビーまたは出発ロビーに移動し、活動が始まります。
第1ターミナルでは最初に北ウィングと南ウィングに半分ずつ分かれ、状況に応じて適宜移動する形での活動となりました。第2ターミナルでは到着ロビーAのみを使用するため、分かれることはありませんでした。

食事

早番では昼食、遅番では夕食が弁当形式で支給されました(形式は活動場所によって異なります)。「ごはんまたはサンドウィッチ」・「おかず」の構成となっており、活動する人数分の弁当が用意されます。

流れ

食事は休憩室にて支給されます。食事が支給される時間になると交代で1時間程度の休憩に入り、チェックイン時に配布された食事引換券と食事、飲料水(綾鷹)を交換します。8月中は選手団や大会関係者の到着時刻の関係で、夕食が17時頃になることもありました。
休憩室には電子レンジが設置されており、温めて食べることが出来ました。

メニュー

弁当は10種類の中から1種類が支給されました。メニューによっては、調味料(醬油、ソース、からし)が付属しました。

【7月22日昼】

ごはん：白飯+昆布佃煮
おかず：ハンバーグ・焼売・野菜の煮物・厚焼き玉子・ウインナー

【7月24日夜】

ごはん：白飯+梅干し・野沢菜
おかず：コロッケ・ミートボール・野菜の煮物・厚焼き玉子

【7月26日昼】

ごはん：白飯+梅しらす
おかず：メンチカツ・コロッケ・ミートボール・煮物・厚焼き玉子

【7月27日昼】

ごはん：白飯+野沢菜・梅ふりかけ
おかず：唐揚げ・メンチカツ・ウインナー・焼きそば・煮物

【7月28日夜】

ごはん：白飯+おかか・野沢菜
おかず：メンチカツ・ミートボール・焼きそば・豆サラダ

【8月1日夜】

ごはん：白飯+玉子青菜ふりかけ
おかず：ハンバーグ・ナポリタン・焼売・厚焼き玉子

【8月2日夜】

ごはん：白飯+焼きバラ明太子・高菜漬け
おかず：焼きそば・ウインナー・ミートボール・煮物・厚焼き玉子

【8月4日昼】 ※8月1日と同じメニュー

ごはん：白飯+玉子青菜ふりかけ
おかず：ハンバーグ・ナポリタン・焼売・厚焼き玉子

【8月5日夜】

ごはん：白飯+おかか・昆布佃煮
おかず：鶏照り焼きチキン・焼売・野菜の煮物

活動終了

遅番への交代や担当可能な便がないなど、切りのいいタイミングで活動が終了しました。

PCR検査の受検

東京オリンピック・パラリンピックでは、唾液採取方式によるPCR検査が行われました。検査の頻度は選手や大会関係者との接触の頻度に応じて役割ごとに異なり、出入国では活動期間中1回の検査が行われました。また8月4日以降に活動が予定されている場合は、さらに最低1回の検査が行われました。

検査時は担当者から検査キットを受け取り、所定の量の唾液を容器に入れて提出します。提出の際、キットに入っているバーコードの番号とアクレディテーションカードの番号を専用のサイトに入力することにより、検体との紐付けが行われました。
検査の結果は、陽性の場合のみ担当者から通知されます。また、陰性証明書を発行することも出来ました。

参考文献

成田空港空と大地の歴史館「空港と地域の歴史」
https://www.rekishidensho.jp/legend/ 最終閲覧日：2022年6月2日

更新履歴

2022/06/05 投稿
2022/06/06 活動の流れ「食事」(メニュー)に追記

2022-03-11

映画『天気の子』聖地集東京テレポート駅 A出口

【4】新海誠監督作品【4】新海誠監督作品-【4k】天気の子【1a】鉄道(千葉周辺)

f:id:fujitetsu-0822:20220311150204j:plain — 構図① 撮影日：2022年3月6日

f:id:fujitetsu-0822:20220311150330j:plain — 構図② 撮影日：2022年3月6日

概要
アクセス
- 私鉄
- 新交通システム
その他
参考文献
更新履歴

目次(掲載準備中)
映画『天気の子』聖地集(Twitterモーメントに暫定リンク)
台場(掲載準備中)

前へ：お台場海浜公園展望デッキ(掲載準備中)
次へ：芋坂跨線橋(掲載準備中)

概要

陽菜がお台場海浜公園での初めての晴れ女バイトを終え、帰路に就くシーンで登場します。

設定：2021年7月
使用曲：初の晴れ女バイト
天候：晴れ
時間帯：午後(写真は14:02～03に撮影)
レンズ：広角(写真は24～26mm)

アクセス

構図①の撮影場所は都営バスの海01(KM01)系統のバス停付近、構図②の撮影場所は東京テレポート駅のA出口付近です。

私鉄

【りんかい線】東京テレポート駅 A出口より地上へ

新交通システム

【ゆりかもめ】
- お台場海浜公園駅 2B出口より、テレポートブリッジ経由で徒歩5分
- 青海駅 1B出口より徒歩4分

その他

パレットタウンの営業終了

f:id:fujitetsu-0822:20220310121959j:plain — パレットタウンに掲示された「各施設のご案内」撮影日：2022年3月6日

パレットタウンでは周辺の開発に伴い、2021年末～2022年夏にかけて順次施設の営業が終了しています。構図②の右側にあるヴィーナスフォートは2022年3月27日に、左側にある勅使河原、早耶香が利用した大観覧車は2022年8月31日に営業を終了する予定となっています。

注意事項

撮影場所付近は往来が多く、特に構図①の撮影場所付近はバス停の付近にあるため、撮影の際には周囲に十分注意が必要です。

撮影場所に関して

撮影場所付近では『天気の子』の公開に前後して、屋根や街路灯の設置、植樹などの整備が行われました。このため、映る風景や建物の角度が本編と異なります。

参考文献

東京臨海高速鉄道株式会社「東京テレポート駅」
https://www.twr.co.jp/route/tabid/112/Default.aspx 最終閲覧日：2022年3月10日
森ビル株式会社「パレットタウン各館閉館/事業終了について」
https://www.mori.co.jp/img/article/210721_2.pdf 最終閲覧日：2022年3月6日
東京都交通局「東京テレポート駅前広場改修工事・日除け雨除け施設新築に伴う停留所の臨時移設について」
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/bus/2019/bus_i_201904088507_h.html 最終閲覧日：2022年3月10日

更新履歴

2022/03/11 投稿

2022-03-09

京成電鉄船橋～千葉間開業100周年記念イベント

【1a】鉄道(千葉周辺) 【3】ラッピング・ヘッドマーク運転報告

「船橋〜千葉間開業100周年」ヘッドマーク
記念乗車券の発売
記念横断幕の掲出
その他
参考文献
更新履歴

1921年7月17日の京成本線、京成千葉線の船橋～千葉間(現在の京成船橋～千葉中央間)の開業から2021年で100周年を迎えたことを記念し、ヘッドマークの掲出や記念乗車券の発売などのイベントが行われました。

「船橋〜千葉間開業100周年」ヘッドマーク

掲出編成・期間

3000形 3021編成：2021年7月17日～12月31日

デザイン

f:id:fujitetsu-0822:20220204224338j:plain — 撮影日：2021年7月27日

f:id:fujitetsu-0822:20220204224410j:plain — 撮影日：2021年7月27日

運転報告

(Twitterモーメント)3000形3021編成「船橋～千葉間開業100周年」ヘッドマーク運転報告

記念乗車券の発売

2021年7月17日より、京成船橋～千葉中央間の開業と同時に開業した8駅を発駅とする以下の乗車券で構成された「船橋～千葉間開業100周年記念乗車券」が、京成線20駅にて計5,000部発売されました。

大神宮下 →140円区間
谷津 →140円区間
京成津田沼→140円区間
京成幕張 →140円区間
検見川 →140円区間
京成稲毛 →140円区間
千葉中央 →160円区間

記念横断幕の掲出

f:id:fujitetsu-0822:20220204222358j:plain — 谷津駅に掲出された記念横断幕撮影日：2021年8月11日

2021年7月17日より、京成船橋～千葉中央間の開業と同時に開業した8駅(京成船橋駅、大神宮下駅、谷津駅、京成津田沼駅、京成幕張駅、検見川駅、京成稲毛駅、千葉中央駅)に記念横断幕が掲出されました。

その他

記念駅巡りスタンプラリー
記念グッズの販売
「トレすごタウン」でのコラボ企画
「スカイライナー&ヘッドマーク車両で行く！船橋～千葉開業100周年の旅」開催

参考文献

京成電鉄「船橋～千葉(現京成船橋～千葉中央)間が開業100周年を迎えます」
https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20210715_143829918039.pdf 最終閲覧日：2022年2月4日

更新履歴

2022/03/09 投稿

2022-03-08

成田空港ターミナル連絡バス東京オリンピック・パラリンピック応援デザイン

【2a】バス(千葉周辺) 【3】ラッピング・ヘッドマーク運転報告【6】東京オリンピック・パラリンピック

f:id:fujitetsu-0822:20220307123631j:plain — 第1ターミナルに設置されたオリンピックシンボルと513号車撮影日：2021年8月5日

掲出車両・期間
デザイン
参考文献

2019年7月24日の東京オリンピック開会1年前(当時)に向け、成田空港交通が運行するターミナル連絡バスが東京オリンピック・パラリンピック応援デザインとなりました。

掲出車両・期間

ターミナル連絡バス14両(※)：2019年6月27日より順次

※：一般エリア、制限エリアで運行される全ての車両

デザイン

全ての車両で共通のデザインとなっており、桜や和柄が取り入れられています。

※写真は、全て第1ターミナルまたは第2ターミナルの一般エリアにて撮影しました。

f:id:fujitetsu-0822:20220307124945j:plain — 左：524号車前面・側面(非公式側) 撮影日：2021年7月22日
右：521号車側面(公式側)・背面撮影日：2021年7月26日

f:id:fujitetsu-0822:20220307125003j:plain — 左：524号車前面・側面(非公式側) 撮影日：2021年7月22日
右：521号車側面(公式側)・背面撮影日：2021年7月26日

f:id:fujitetsu-0822:20220307125505j:plain — 510号車側面(非公式側) 撮影日：2021年7月26日

参考文献

成田国際空港株式会社「ターミナル連絡バスのデザインを東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会応援デザインに一新します」
https://www.naa.jp/jp/20190620-TerminalBus-HP.pdf 最終閲覧日：2022年3月7日

2022-03-07

東京オリンピック・パラリンピック関連ラッピング撮影済み編成まとめ

【1a】鉄道(千葉周辺) 【3】ラッピング・ヘッドマーク運転報告【6】東京オリンピック・パラリンピック

千葉都市モノレール
- 掲出編成・期間
- デザイン
JR東日本
- 「東京2020オリンピック」ラッピング
- 常磐線「ホストタウン」ヘッドマーク
  - 掲出編成・期間
  - デザイン
東京都交通局
- デザイン
東京臨海高速鉄道
- 掲出編成・期間
- デザイン
京成電鉄
- 掲出編成・期間
- デザイン
運転報告
参考文献
更新履歴

東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、首都圏の一部の鉄道会社でラッピングの掲出が行われました。本ページではラッピングが掲出された編成のうち、撮影出来た編成を掲載しています。

千葉都市モノレール

千葉市によりラッピングが掲出され、「オリンピック・パラリンピック号」として運行されました。

掲出編成・期間

1000形 10編成：2018年7月21日～2020年9月6日

※2021年2月に廃車

デザイン

f:id:fujitetsu-0822:20220218125052j:plain — 撮影日：2019年3月29日

JR東日本

「東京2020オリンピック」ラッピング

f:id:fujitetsu-0822:20200803144906j:plain — 左：開会500日前(E231系ミツA537編成) 撮影日：2019年3月29日
右：開会1年前(E231系ミツA513編成) 撮影日：2019年11月26日

f:id:fujitetsu-0822:20200807163707j:plain — 左：開会500日前(E231系ミツA537編成) 撮影日：2019年3月29日
右：開会1年前(E231系ミツA513編成) 撮影日：2019年11月26日

2019年3月12日の東京オリンピック開会500日前(当時)、2019年7月24日の東京オリンピック開会1年前(当時)に合わせ、新幹線及び首都圏の在来線にてラッピングが掲出されました。開会1年前に合わせたラッピングはパラリンピック終了後(当時)の2020年9月まで掲出される予定となっていましたが、全ての編成で2020年7月下旬にラッピングの掲出が終了しました。

常磐線「ホストタウン」ヘッドマーク

常磐線沿線の東京都足立区、千葉県松戸市、柏市のホストタウン交流を応援するヘッドマークが掲出されました。足立区はオランダ、松戸市はドミニカ共和国及びルーマニア、柏市はイギリスのホストタウンとして登録されています。

６月１０日から常磐線内を自治体のホストタウン交流を応援するヘッドマークを取付けた車両（３種類）が走行します！ご期待ください！#ホストタウン #ヘッドマーク #常磐線 pic.twitter.com/oBrQxGjUdZ
— 常磐線の＿＿＿！｜ JOBANSEN KNOW (@jobansen_know) June 8, 2021