Field Cast活動記録 (7.5)オリンピック期間中の活動【番外編】
東京オリンピックの開催期間中に成田国際空港にて行ったField Castとしての活動について、本編に掲載していない余談などをご紹介します。
※掲載している写真は、全て活動終了後または活動日以外に撮影しています。
成田空港の様子
東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中には、空港内の装飾が行われました。
※Instagramにも投稿する予定です。
第1ターミナル
大型LEDビジョン
2019年11月~2020年1月にかけ、第1ターミナル、第2ターミナルに大型LEDビジョンが設置されました。このうち第1ターミナルには、到着ロビー、出発ロビーに326.9インチの大型LEDビジョンが設置され、広告の放映や災害時の情報提供を行っています。
東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中は、大会に合わせて成田空港や組織委員会などが制作した動画が放映されました。
競技アニメーションは、YouTube上に公開されている上記2本の動画の短縮版が放映されました。
(大会終了からしばらくはPara Sport Danceが頭から離れませんでした…)
第2ターミナル
オフィシャルショップ
第1ターミナルでは中央ビル4階に、第2ターミナルでは4階に、東京オリンピック・パラリンピックのグッズを扱うオフィシャルショップ「TOKYO 2020 OFFICIAL SHOP」が開設されました。売場面積は第2ターミナルの方が大きく、個別の競技に関するキーホルダーなど一部の商品は第2ターミナルのみにありました。
支払いには現金、Visaを使用することが出来、ここでのグッズの購入が初めてのField Castカードの使用となりました。
東成田駅の訪問
成田空港の開港から1991年までは、空港から離れた別の駅が成田空港駅となっていました。この駅は現在東成田駅となっており、京成東成田線と2002年に開業した芝山鉄道線が乗り入れています。
今回の活動では基本的に京成本線を利用しましたが、7,8月に1回ずつ東成田駅を訪問することが出来ました。
撮影日:2021年8月2日(一部を除く)
東成田駅へは、第1、第3ターミナルからはターミナル連絡バス、第2ターミナルからは地下1階の連絡通路で行くことが出来ます。連絡通路は約500mあり、途中勾配や曲がり角があります。
改札外
駅構内は成田空港駅時代の面影を残していますが、規模は大幅に縮小されており、衝立が設置されている箇所もあります。出入口は2箇所を利用することが出来ます。
改札内
改札内の規模も大幅に縮小されています。ホームは2面4線ありますが、スカイライナーの発着に使用された西側の1面2線は留置線として使用されており、その部分には立ち入りが出来なくなっています。
現在は東側の1面2線のみが使用されています。留置線として使用されている旧ホームには1991年以前の「成田空港」の駅名標が残っており、改札階の閉鎖された箇所なども含めてツアーなどで立ち入ることが出来ます。
参考文献
- セコム株式会社「自律走行型巡回監視ロボット 「セコムロボットX2」のサービス提供を開始」
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20190523.html 最終閲覧日:2022年6月18日 - 成田国際空港株式会社「セコム社製新型セキュリティロボット"cocobo"を導入」
https://www.naa.jp/jp/docs/20220607_secomrobot.pdf 最終閲覧日:2022年6月18日 - 成田国際空港株式会社「成田空港に国内空港最大級の大型LEDビジョンが登場!」
https://www.naa.jp/jp/20191018-digitalsignage.pdf 最終閲覧日:2022年6月3日
更新履歴
- 2022/06/18 投稿